観察日記

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十三機兵防衛圏プレイ日記13

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進行度低い順にやるって決めていたけど、あまりにも気になるので鞍部の話を先にやります!

鞍部十郎の追想

放課後の教室から。柴と何度も見たやりとりをして廊下へ。廊下の森村に和泉の話をするもしらを切られる。けど、夢が過去の出来事なら沖野は実在するのでは。自販機の前にいた人は沖野にそっくりだったと言うことで、校庭の休憩所へ。

 

君は沖野司かと聞くが、ここでもしらを切られる。けど、沖野と会ったことで何かを思い出した様子。回想へ。

 

一周前の2104年、426は取り調べを受けている。敷島の施設を破壊した凶悪犯とされている。ここで取り調べの一環として、沖野が出てくる。供述に登場した人物なので呼ばれた模様。沖野は426のことを知らないと回答。尋問官は沖野の生体反応を見て嘘ではないと判断。

どういうこと?大人の和泉だから見たことがない?一周前は2104年が2回あるはずで、初回は和泉・森村・沖野で円盤の調査をしていて、2回目は調査をしていないってこと?沖野は学生森村まで知らないと回答してるんだよね。

 

さらに回想へ。今度は1985年の沖野のアジト。緒方と同様に頭に装置を取り付けられている。

沖野は柴…426を制御下に置き、鞍部・沖野・柴・比治山の4人で話をする。

柴が言うには、保存していた記憶を移植していたのは森村、人格については、人格まで似せることを反対した鞍部玉緒が今の鞍部を作ったと。柴のビデオは、記憶と模擬人格が合っておらず、人格が破綻しそうだったからビデオと言う客観的なものにしていたと話す。鞍部玉緒さんが途中から薬を与えていたのはそういうことね。けど、これって本人なの?ドロイドじゃないよね?

なぜ助けるの?の鞍部の疑問に対しては、森村の思惑がうまくいっても自分がもう一人できるだけ、勝手に利用されたくないと話す。

 

426は森村は機兵計画を諦めたので鞍部にも興味がないと語る。沖野は機兵以外に助かる方法はないと語るが、426は他に方法はあると語る。

円盤を作ったのは2188年の沖野。その沖野は不真面目なやつで、環境管理システムを作る時に、他のシステムを使いまわしたと話す。ダイモスを呼ぶDコードは、本来なら起動しないはずの一部にアクセスしていると。

使い回したシステムについて確認すると、怪獣ダイモスシミュレーションゲームだと柴は話す。怪獣ゲームが自動工場を動かして、機械の怪獣を用意したそう。ダイモスの名前で登録されているのはそのためで、自分たちは必ず負けるゲームをやらされていたと語る。

おぉー、しっぽが生存ゲームって呼び続けていたのはこういう意味なのね!真剣じゃないとか、安全なところから見ているとか、そういう意味でゲームと称していたわけじゃなくて、本当にゲームだったのか!

柴の話の続きを聞く。使い回された一部だけではなく、全体にアクセスできるようにすれば、ゲームのルールで戦えるようになると語る。

つまり、ダイモスを破壊すると、得点がもらえ、その得点を使い、自動工場は機兵を強化すると。

沖野と比治山が機兵の強化について教えてくれたのは、沖野が機兵の設計をしたからじゃなくて、ここでメタチップの話を聞いたからなのね。

沖野は柴の話を信じられないみたい。柴も信じてもらえるとは思っていない様子。けど、比治山は何か記録を見ていたみたいだ。「人類最後のコロニーをゲームで管理する気か…?」とつぶやく。

比治山は何の記憶なのか柴に聞くが、柴は衛星軌道上のアイドルを助ければ分かるとだけ。

長話をしていると、やってきた恵が比治山と沖野を撃つ。あーー発言がしっぽみたいとは思ってたけど本人か!そんな気はしてたけど、やっと確定情報として出てきたな!!学校のネコが鞍部家にも顔を出すのは変な話なのに、私はなんでサラッと受け入れていたんだ!?

しっぽは十郎(和泉と鞍部のどちらを指しているかは不明)の記憶は消さなくていいと恵に伝える。そして、沖野と比治山の記憶を消さないとも。

 

シーンは変わり、2188年の衛星軌道上。セクター4でエアロックを開けろと言う人物が。男性の声だ。名前を確認すると……薬師寺望?恵と同じ苗字ではあるね。ぐったりした子供を抱えている。通信相手の名前は比治山隆俊。2188年の比治山だ!

比治山は開けられないと。感染症?汚染?なんだろ。薬師寺が抱えている子供は娘で、父親は感染しているらしい。娘だけでもと頼む薬師寺に対して、比治山は潜伏期間かもしれないと断る。

同じ隊で苦楽をともにしただろと比治山の情に訴えかける。ここで、2188年の和泉も登場する。三佐だそうだ。上司なのかな?

エアロックの操作をこちらによこせと和泉は比治山に命令する。和泉が外に出て娘を受け取り、24時間経って汚染が確認されたらコロニーには戻らないと。薬師寺は娘…恵を和泉に託す。和泉は必ず守ると誓い、回想おわり。

 

1985年、最終戦へ。序盤の「君の言った通りあの映画みたいに怪獣は現れて〜」のところの君って五百里でも恵でもなくて、柴のことだったのね。

鞍部が機兵とか兵装とかダイモスにやたら詳しいのは、柴の2188年の記憶があるからなのね。

鞍部は柴に君はこれでいいのかと聞く。柴は祈るだけなんて良くないと言いつつも、十郎を応援する。

柴はこれからどうなるのか鞍部は確認する。機兵を動かすためにナノマシンが使われたら柴の処理領域がなくなる。話せなくなるが、俺の記憶はある。するべきことはわかる。芝は笑顔で答える。そうだねと言った鞍部の顔も穏やかだ。最後にまた良い友達みたいな振る舞いするじゃん。「クラベジュウロウ」おわり。

恵を守ると誓った記憶があるのか。それじゃ鞍部になっても恵とくっつくのかな。逆に恵が心配になるね。和泉じゃなくて鞍部のことも好きなの?けど、崩壊編のスキルを見る限りだと大丈夫そうだけどね。

 

薬師寺恵の追想

また夕飯の支度をするシーンから。居間で鞍部が寝ている。エプロンをつけると鞍部が目を覚ます。夢で426の夢を見ていたようだ。

自分は和泉十郎なのかと恵に聞く。しかし恵は鞍部十郎だと返す。玉緒さんとの約束だそう。回想へ。

 

戦いが終わった直後、和泉を喪い恵は涙を流す。そこに玉緒がやってきて、鞍部の側にいたいか聞く。そして、一緒に住むにあたって2つの条件を提示する。①彼を鞍部十郎として扱うこと。②彼が自分のことを和泉十郎だと言い始めたら玉緒に伝えること。和泉十郎……426だとしたら危険だから、玉緒は様子をみたいのかな。鞍部の人格を作ったのは玉緒だし、妥当な条件かな。

 

回想が終わり、翌日の学校へ。森村が恵に、鞍部は自分のことを和泉だと言ってないか確認する。ここに鞍部が割り込んでくる。鞍部の追想編であったやつだね。恵には見えていないけど、柴がおどして鞍部は走り出す。恵は追いかけることに。

途中の階段でしっぽに話しかけられる。鞍部が連れ去られる緊急事態だと。魔法を利用しようとしているやつらだと。話の途中でしっぽが消える。距離の離れすぎが原因だと。消えたしっぽは気になるが、それよりも鞍部と判断した恵は沖野のアジトに向かう。そして、恵は鞍部が植え付けられている記憶のことを知る。和泉十郎の記憶と言っても、恵の恋人の和泉十郎ではなく、別の和泉十郎の記憶だと。

親友まで裏切ったのに、2025年の和泉は帰ってこないことを悟る。騙されていたなんてと恵は走り去る。ここで「あの日は戻らない」おわり。

 

続きをやる。あやめ公園からスタート。千尋がいる。千尋は迎えがくるまで話をしたいと言う。恵は優しい子なので、1人で迎えを待っている子供を1人にはしないよう。

お友達はいないの?と千尋は聞く。ここにはいないが学校にいると恵は答える。また話しかけると千尋の表情が怖いものになる。Dコードの更新を指示したオトモダチと。逃げようとすると、千尋は銃を構える。恵は知っていることを素直に話す。しっぽの先が黒いネコに指示されたと。恵を挟むように郷登もやってくる。そして郷登は恵に、自分が何をしたのかわかっているのか聞く。恵は知っていることを素直に答える。「魔法使いの力を封じた。怪獣との戦いのため。」と。千尋は魔法の銃の正体を恵に伝える。身体のナノマシンにコードを追加するナノマシンだと。郷登は補足する。怪獣の制御を拡張するコードで、奴らは強化されると。黒幕のしっぽはDコードへのアクセスを掌握する気と。自動工場の機兵ドックも制圧されるだろうと。

これに関しては、鞍部の追想編で言及されてたけど、心配いらないんだよね。たしかに怪獣は強化されるけど、こちらも強化できると。未強化機兵vs未強化ダイモスは未強化ダイモスが勝つから、ナノマシンで制御拡張が必要って認識でいる。

郷登は犯人に心当たりはないと話す。千尋はこうなることも織り込み済みで、足がつかないように恵を利用したと話す。そして、その用意周到さがやつと証明していると話す。恵には未来から来た犯罪者だと伝える。犯罪者に利用されていた恵は怒りのまま鞍部家へ。

 

恵はしっぽを問い詰める。古代文明も呪いもでっち上げだと。しっぽは今は20世紀ではないと話す。

本当の人類は22世紀に滅びて、それから数千万年が経っていると。

まって、数千万年?2188年ですら過去の話なの?

魔法の銃でしっぽを撃つもすり抜ける。目的は人類滅亡なのか聞くと、ゲームの準備だと答える。そして、しっぽの思い通りにことが運ぶなら、恵たちをここから追い出せると。そして、恵が最後の魔法使いだと告げ、しっぽは消える。消えたしっぽを探す。物音がした方を撃つと、鞍部がいて倒れる。

と思ったらその鞍部も消える。偽の恵が現れたと思ったら、本物の恵が透明になる。偽物の恵は言う。私がみんなを戦いに巻き込んだ。戦って死ぬべきは…。本物の恵は言う。私だと。

倒れた恵のそばにしっぽが現れる。いきなり自分を撃つとはと。しっぽの独白が始まる。和泉の記憶に関しては悪いと思っている様子。騙した形になったが手を尽くしたと。でも、しっぽは恵に幸せになってほしいからか、鞍部の恋心さえ操作したいと語る。そもそも、しっぽは恵だけは免除しようとしてたのとても父親ヅラなんだよね。

 

恵は鞍部に起こされて目を覚ます。恵の起動コードがお腹なのは知ってたけど、そうか、自分で撃ったからお腹なのか。

鞍部は機兵に乗った記憶を思い返す。恵との記憶は426による銃殺のみだったが、機兵に乗ったことがあるのは、恵の恋人の和泉だと。鞍部は和泉にも負けないくらい好きだと告げて恋人同士に。翌日、登校中にネコを見かける。外見はしっぽそっくりだ。しっぽなりに頑張っていたことを知り謝罪する。そして、最終戦へ。

「しっぽとわたし」おわり。

恵の話も終わったなあ。動機は暴走した恋心ではあったけど、最後には426と恵の親子エピソードのように落ち着いていてよかった。426、厳しい世界を生きたせいであんな苛烈な性格になってるだけで、本当はそれなりの人情もあるんだね。機兵に乗ってた和泉と根は一緒なんだなと思ったよ。

恵も恋心を理由にしっぽの言いなりだったところが正直好きになれなかったんだよね。けど、最後には自分の意志で機兵起動したところで、好きになったよ。父親の言うことを聞くだけの子供が、恋人のために自分の意志で行動するんだよ!独り立ちだねぇ。

 

こうして考えると、崩壊編のチュートリアルを流すように終わらせたのがもったいないなぁ。13人が追想編で何を思って機兵に乗ったのか見てから、もう一度チュートリアルやろうかな。ぜっったいに味がするよ…!!!

 

ところでこのゲーム、公式カップリング固定過激派にここまで優しいとは思ってなかったよ。このへんの答えがふわふわだと、既プレイのみなさんとの会話する時に胃をすり減らすことになるから…。オーディンスフィアの会社、信じて良かった…!

 

南奈津乃の追想

奈津乃の話でも知りたいことや気になることがたくさんあるんだよね。さがしていた17番機兵はどこにあるのかとか、BJとこれからどうなるのかとか、なんで機兵に乗ろうと思ったのかとか。知るためにも追想編やってくよ!

 

1985年の陸上部の部室から。BJがいない。と思ったら、いい子にしていただけだった。奈津乃の話のあらすじを結構忘れてしまっているため、ラウンドシンクを開くとこから始める。

17番機兵に2188年のデータがあるのね。関ヶ原の話のミウラもそう言ってたし、きっとそうなんでしょう。

BJはどういうロボットなのか尋ねる。すると、機兵に組込まれていたAIで、事件が起きたからドローンに自分を移したと話す。

また、奈津乃自身が宇宙人であることを信じられないと話すと、そうか、そうだろうな…と答える。BJは記録の再生以外では単語だけで話をしていた印象が強いので、そうだろうな…なんて人のリアクションを受け取る発言が出たことが新鮮に感じられる。ミウラだしと思うと不自然じゃないんだけどね。

17番機兵の記録について確認すると、17番機兵の記憶セルに全ての情報があると言う。

真相を知りたい奈津乃は17番機兵を探す意志を固くする。

 

部室を抜け出し常坂神社へ。道中、マネージャーに見つかって小言を頂戴した中で気になったのは「夜の間に部室の鍵が壊されていた」。BJはこれでロッカーの中でじっとしてたの?

 

セクター1は探索済みだけどもう一度探すことに。2105年へ。転移してたどり着いたのは地下施設。井田の研究室だ。

BJは何かを調べている。奈津乃は地上はどうなっているのかBJに尋ねる。BJは高濃度放射能汚染で地上には出られないと答える。政府の最終判断により、核爆弾を使ったらしい。

BJに何を調べているのか聞いてみる。すると、記憶を探している。このドローンを自己診断した結果、記憶の72%が消去されていると。少なくとも2度、もっと多い可能性もあると。誰が消去したかは不明。消去された記憶の中に、機兵の所作情報を含む可能性は高いと。

BJはこの施設には2105年で最大規模の量子コンピューターがある。記憶を保存するとすれば、ここかこの下、地下300Mの…。ここでBJが言葉を途切れさせる。格納庫に誰かが転移してきたらしい。誰だろ。森村と郷登?井田?とりあえず隠れることに。

 

やってきたのは郷登と千尋だ。何かを調べている。Dコードがやっかいらしい。記憶野どの連結部に仕込まれていて、取り除くには構造ごと物理的に切り離すしかない。けど、それでは脳が致命的な損傷を負う。そして、その切り離すプログラムで機兵が汚染されていると。

機兵と聞き、自動工場の制御を一部変更できるのをよく見つけたものねと話す。2周前の和泉がそれを見つけたと。千尋は何かを思い出したのか、転送範囲は居住区だけではないことを思い出したのかな?

郷登と千尋の間に記憶違いがある模様。千尋はごまかすようなことを言い、円盤へ。

 

奈津乃は郷登と千尋がいることに驚く。千尋は嫌がっていないし雰囲気が違う。郷登は先生に話すような口調だ。

奈津乃がBJに話しかけると、同タイミングでBJがアクセス履歴を見つける。当時のBJはこの状況を予測して、記憶を保存していたようだ。けど、膨大な数のデータユニットから探さなければならないよう。

特定できるヒントがあるはずと。ユニットは立体的で、英字2文字と2つの数値で座標指定できると。BJのBJってもしや?プレイヤーぼくがもしやと思うように、奈津乃ももしやと思ったみたい。

BJと初めて出会った時の言葉を伝える。すると、当たりだったようで、機兵の場所が分かる。上空500km地点の軌道上の人工衛星だと。ここからではアクセスできないので円盤に向かう。ここで「ミッシング・メモリー」おわり。

 

続きをやっていく。部室に行くと、東雲が隠れる。けど、狭い部室で隠れられるはずもなく、奈津乃が声をかける。すると、何かあるのか、走り去ってしまう。奈津乃の右頬にはガーゼとテープが貼ってある。どこかで怪我した?それとも恵の銃のやつ?

BJは洗濯物の山の中に隠れていたため無事。ラウンドシンクを開いて頬の傷を確認する。すると、触ると光るらしい。

BJは追いかけられているみたい。奈津乃は走って逃げると張り切っている。上手くいくと…いいね……!けど特に何事もなく到着。驚かすなぁ!

セクター1はセクター5と同様に封鎖されているので、2025年の大穴から向かうそう。セクター3に転移してすぐのところに生徒手帳が落ちている。東雲のだ。ウサミたちのときにはなかったよね?と思っていたら案の定。東雲は先回りしていた。

BJは説得を試みる。東雲と井田の記録でも興味ないのか?と。BJは渡さない!そう息巻いて飛び出したが東雲に撃たれて気絶。BJは連れ去られてしまった。BJがいない。帰れないのでは?となり、「閉ざされた世界」終わり。

 

ここでロックがかかる。ので、また順番に進めていく。

関ヶ原瑛の追想

またまた繁華街から。数字の羅列は伝言サービスって話をミワコから聞いているので、公衆電話へ。

伝言を残したのは過去の関ヶ原だった。あれ、番号のメモって森村が持っていたメモだよね?

伝言を聞く。間違っていた、うまい話はない。過去に囚われるな、今のお前が未来を選択しろ。親友にメッセージを託した。彼はおそらく南奈津乃と共にいる。これだけは覚えておけ。仕事を完遂しろ。

シンプルすぎて逆に意味深!仕事ってなんだよー!

どの道奈津乃を探す必要がある。咲良高校へ。

 

部室棟では黒服が張り込んでいる。

陸上部員に奈津乃の聞き込みをすると、外周を走っていてまだ戻らないそう。他の手がかりを探していると、ユキちゃんを見つける。関ヶ原からしてみれば、最初にデータユニットを渡した人間だ。追いかけることに。逃げ切るわけではなく、一定の距離をとり、徐々に人気のないところに誘い込まれている。旧校舎まで追いかけると、奈津乃とユキちゃんがいる。そしてBJ?もいる。

ユキちゃんは最初に渡したデータユニットは特務機構が用意したものだと語る。……あれ、特務機構って関ヶ原の何なの?

奈津乃から、関ヶ原に、メッセージがあると。彼に頼まれたという奈津乃は寂しそうな顔をしている。あれ…BJは……?

 

再生されたのはミウラと関ヶ原のやりとり。ミウラは一時的にデータを消去していた。関ヶ原と井田がグルになってミウラを騙していたことを知ったからだ。ミウラから言わせてみれば、関ヶ原は嘘が下手だと。ミウラは知らなくていいこともあると思い、記録を見せなかったようだ。でも、関ヶ原は自分が汚い人間であることを知るべきだと話す。

続けて記録が再生される。2188年の関ヶ原と郷登だ。ターゲットは?と話をしている。殺し屋をやっていたのか?

2188年にナノマシン研究をしている森村がターゲット。警告を無視して(おそらく)箱舟計画を続行しているかららしい。というのは表向きの理由。裏金の偽装に使っていた計画を国際機関が調べる可能性が出てきたというのが本当のところのようだ。

関ヶ原関ヶ原で、仕事のための情報が欲しいだけだと話す。郷登はセクター4に森村の研究室がある。それまでに潜入して処理しろと。えっその結果があの森村の遺体なの?

映像が終わると、ユキちゃんは関ヶ原に詰め寄る。関ヶ原関ヶ原で自責の念に駆られているようだ。

森村を殺したこと、五百里まで狙っていたこと、ミウラを騙していたことも……。騙していたことには心当たりがあるようだ。命令権限の変更ではなく……回想へ。

 

2025年の廃墟。ミウラと井田と関ヶ原がいる。と思いこんでたけど、ただのドローンらしい。井田は本来は死人で通っているため、なるべく姿を隠すようにしているそう。

井田にDD426のことを聞くと、犯人は分からないという。ほんとに〜〜?あの1件から森村はイージス作戦を決めたようだ。セクター3では実験として、ターミナルの自己防衛機能を起動させた。本番はセクター4らしい。そして、ターミナルを全て封鎖すると、ループ不可能になるそう。

井田が言うには、この世界は生まれてから15年しか経っていない。各セクターは過去でも未来でもない別の世界だと。

その証明として、ミウラの記録の話をする。2188年が本当の世界で戻れるはずだったと。ダイモスが全セクターの中枢を制圧した時に5つのセクターはリセットされて、世界はもう一度作り直される。

ここでDD426の症状が現れる。薬を井田の目の前で飲む。すると、森村に経口NM薬を届けたのは関ヶ原で、それは和泉や東雲のためだなと確認される。

ここで悪い大人の井田がうまい話を持ちかけてくる。DD426は回復の見込みがない。けど助かる方法はある。ループで作り直された世界に行くと。コピーを取るだけなのに助かるのかなぁ。井田はループ後のウサミにしか興味ないだろうからなぁ。

井田はイージス作戦を止める協力をしてほしいと語る。

17番機兵の記録を見れば真実だと分かる。次の世界でも役に立つデータだ。だから17番機兵を見つけてほしいそう。

ドローンがあるだろう。と、起動前の落ちていたドローンを示す。これがミウラらしい。ミウラは井田のやり方に反対していて、協力を拒んだ。関ヶ原ミウラを助けたことにしてデータを引き出してほしいと。

ミウラに悟られないように、組織に関ヶ原を追わせるが、部下には事実を伏せておく、捕まるなよと。あーーこれで関ヶ原は追われていたのね。ユキちゃんがメッセージを届けたのも納得できるよ。

関ヶ原ミウラを起動したところで「遺されたメッセージ」おわり。

 

ここでロックがかかったため、関ヶ原の話は中断。ここから11番機兵を使えるようにして、機兵を起動するだけの決心をして、冬坂呼びだったのが五百里呼びになるだけの仲の進展があるの!?今の探索率は85%だよ!?のこり15%に何を詰め込むつもりなんだ!あのメンタルべっこべこでべしょべしょの関ヶ原がだよ!!ここからでも入れる保険があるんですか!!!

 

三浦慶太郎の追想

今回も土手から話が始まる。千尋のことで色々あった三浦。奈津乃のことを考えると、無性に奈津乃の声を聴きたくなったみたい。あら~いいですね〜〜恋の予感しかしませんね!!!!三浦には学校へ行ってもらう。

 

部室棟に行くと、BJがいなくなったと話す。きっと迷子になったのだと。

あれ、この奈津乃はいつの奈津乃?ほっぺの傷にガーゼ貼ってるし、東雲に気絶されたあとの奈津乃?1人で戻ったの?

奈津乃と手分けして探すことに。旧校舎のあたりで発見。BJは三浦を探していたみたいで、そのまま話をする。

 

なぜそんな姿になったのか聞く。世界が滅びた時にミウラは死んだ。けど、三浦たちに変わり、機兵で戦うため、人工知能として蘇った。探している17番機兵で戦っていたそう。姿が探査装置なのは奈津乃の話でもやっていた通り、機兵に問題が起きたから。奈津乃はBJのことを三浦慶太郎だと知っているのか確認する。すると、前の世界では出会えなかった私は奈津乃が好きだ。だから知らない方がいいと。未来のことについて聞くと、BJの体験は過去の出来事で、未来の技術でも時間は遡れないと話す。けど、未来の三浦慶太郎だろとBJに話すと、君の前に三浦だった存在だと。BJの話し方に違和感を覚える。うーん、うまく言えないけど、なんか変。

さらにBJに話しかける。機兵を見つけたと。そして、三浦に約束するように言う。最後の侵攻が始まるまでに、記録を調べ解決すること。森村のイージス作戦では破滅だと。なぜ三浦に頼むのか聞くと、私は間もなく消滅すると。えっBJ???

 

2188年の衛星軌道上の通信記録。三浦と森村が計画の話をしている。たぶん宇宙計画かな。

4つのセクターが最終工程で、残りのひとつも7割と。セクターと呼んでいるのは、コロニーと同じ構造をしているためだと。そして、軌道上の位置ではなく、年代設定による区分でもあると。

三浦は森村になぜ現代の居住区を作らないのか尋ねる。すると、世界が誤った道に進む前から、やり直すべきと決まったからだと。ナノマシンの事故が起こる前だそう。2188年の恵の父親が感染がどうこう言ってたのはこれかな。

どこまで戻るのか、どの時代からが理想か。意見がまとまらなかったため、年代を分けた居住区を用意することに。120万人が暮らす大都市ですねと楽しげに会話して、「遺言」おわり。

 

えっBJなんで突然死した?突然すぎて心の準備が…けど、関ヶ原の話の暗い顔の奈津乃はそういうことなんだね。

 

ここで三浦の話はロックされるが、関ヶ原の話はアンロック可能になる。気になりすぎるので戻る!

関ヶ原瑛の追想

ユキちゃんと一緒に井田に話を聞きに行くところから。ラウンドシンクを開いて情報確認。五百里のことを考えると……今までと文章が違う!こんなにも親切にしてくれて……みたいに考えている!五百里頑張ったもんね……!

特務機構の場所を聞いて、関ヶ原1人で向かうようだ。ユキちゃんは井田が誰なのか分からないと話す。東雲が銃殺したはずだからだ。トランシーバーから連絡がある。関ヶ原のためにゲストを呼んだし五百里もいると。

 

誰なのか予想!……426では?鞍部目線では柴に、恵目線ではしっぽになれるんだから、井田にもなれるのでは?

って最初は思ったけど、距離が離れすぎるとだめなんだよね。鞍部の位置に依存しすぎるのでなしかな。井田ドロイド…とか?

 

単身特務機構に乗り込む。中では黒服が倒れている。中では五百里が捕まっている。いたのは井田ドロイド。ガワは不完全で骨組みが剥き出しだ。東雲に銃殺されたが、もしもに備えてドロイドにコピーを取っておいたと。

冬坂を離せというが、井田はこいつが1番危険だと話す。記憶がないのに約束がどうと言うのかと関ヶ原が言うと、井田はドローンの記録を取り出す。言いなりになっている関ヶ原が現状報告をする。過去に囚われるなと電話で話す関ヶ原よりも前に撮った記録かな。

関ヶ原はその録画も知らないと主張する。しかし、井田は関ヶ原が寝返るのも想定済みと話す。五百里を突き飛ばし、気絶させる。そして、まずはお前からだと、井田は関ヶ原に襲いかかろうとする。けど、関ヶ原は「森村がなぜイージス作戦にこだわるか」をエサに話を引き延ばそうとする。回想へ。

 

森村の殺害現場の路地裏。黒服に囲まれ動けなくなっている。関ヶ原は頭痛がひどく、限界が近い。薬は残っていないし効かない。最後にと、森村に伝言ダイヤルのメモを託す。そして、イージス作戦の話をする。

2188年の記録から、この世界のものではない人工衛星にリンクする方法を見つけたと。そこから、この世界の仕組みを理解したそう。この世界の耐用年数がもう限界で、次に制圧されたら、向こうの施設ごとリセットされて、セクター0も消滅する。これが最後だと語る。イージスシステムを起動すれば、廃墟しかないけど消滅は免れる。

では、別世界の記録を消したのは何故か聞く。誰にも知られたくなかったと森村は言う。2188年に何が起こり、地球がどうなっているのか。回想へ。

 

2188年の衛星軌道上。森村と関ヶ原が話をしている。人類はコロニーの10人しかいないそう。

関ヶ原は森村を殺す前に森村のことを調べたようだ。箱舟資金捻出のため、危険な組織と接触して、ナノマシン技術を横流しした。そして、横流しした技術が地上を汚染しているそうだ。

仕掛けた爆弾で発電装置を破壊して、扉のロックを解除。関ヶ原は森村を殺害した。

 

森村の遺体があった路地裏へもどる。関ヶ原は頭を抱えてしゃがみ込む。森村がそれに気を取られていると、千尋が近づく。森村千尋は私だけで十分、計画の障害は排除といい、大人の森村は千尋に銃殺された。

 

ここで回想が終わる。セクター0の消滅について、ウサミは井田に何か話していたようで、心当たりはあるようだ。動揺している隙をついて、井田ドロイドを撃つ。壊れた……?

百里を助け起こす。俺の過去は終わった。けど生き残るための戦いはこれから始まるという関ヶ原

百里は始まるのはそれだけかときく。あーーっあざとい!

終戦の日関ヶ原は動く15番機兵を見る。後ろには17番機兵も続いている。全12機。関ヶ原は426がゲームの参加者をここまで集めたことに感心する。第1世代の改良型の11番機兵、試してやると言い、機兵を起動。最終決戦へ。「ファニング・ショット」おわり。

 

15番機兵を見た時はまだ冬坂呼びかぁ。でも戦う動機はね、ここまで来たら、ね。五百里を選ぶ勇気はあるみたい。あとは最終戦に勝ってそのあとの世界がちゃんと存在すれば解決だな!………大丈夫か不安になってきたな!!!